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家族の緊急事態

お子さんやお孫さんを装い、事故・逮捕・入院を理由に急いでお金を求めるメッセージや電話です。

どう見えるか

  • 知らない番号からのメッセージ。「お母さん、スマホが壊れた。これが新しい番号」。
  • 続いて緊急事態が語られます。事故、病院、保釈金、支払い忘れ。
  • お金はすぐに必要とされ、たいてい「誰にも言わないで」が添えられます。

見分け方

  • 番号が変わっていて確認できません。本当に番号を変えた家族なら、電話をかけて声を聞かせることができます。
  • 急ぎ・秘密・お金の三つが揃ったら、ほぼ確実に詐欺です。
  • 音声通話を求めてください。声の複製は存在しますが、多くの詐欺師は断るか理由をつけて避けます。
  • 家族は知っていて、インターネットにはないことを尋ねてください。子どもの頃のあだ名、犬の名前、去年の正月をどこで過ごしたか。

取るべき対応

  • お金を送らないでください。本物の緊急事態が、確認にかかる5分で悪化することはありません。
  • すでに持っている番号にかけ直してください。
  • 家族の別の人に電話して確認してください。
  • その番号のことを家族に伝えてください。同じメッセージは、たいてい名簿の全員に届いています。

すでに起きてしまったら

  • 送金してしまったら、すぐ銀行に電話してください。相手に届いていない送金は止められることが多いです。
  • 受取口座の情報とメッセージのスクリーンショットを保存してください。届け出に必要です。
  • 警察に届け出てください。
  • 誰にも言わないのが最悪の選択です。この詐欺は恥の気持ちで成り立っていて、沈黙こそが手口を支えています。

よくある質問

声は本当に子どもそっくりでした。

今は短い録音があれば声を複製できます。だからこそ確認の手段は声ではなく、すでに知っている番号にかけ直すことであるべきです。

家族をどう守ればいいですか。

合言葉を決めてください。家族だけが知っていて、インターネットにはない言葉です。急いでお金を求める連絡には必ずその言葉を尋ねます。単純ですが効きます。