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偽の配送SMS

「荷物が税関で止まっています」として、少額の支払いやリンクのタップを求めるメッセージ。最も多い詐欺メッセージです。

どう見えるか

  • 短いSMS。荷物が税関で止まっている、住所が不完全だった、配達できなかった、といった内容です。
  • 短縮URL(bit.ly、tinyurl)や、見覚えのないドメインのリンクが含まれます。
  • 請求額は少額です。300円、500円など。争うほどでもないと思わせる額です。

見分け方

  • そもそも荷物を待っていますか。待っていないなら、答えはここで終わりです。
  • リンクのドメインを見てください。配送会社のアドレスは自社名で終わります。「tracking-jp-post.xyz」は誰のものでもありません。
  • 配送会社がSMSのリンクで通関手数料を集めることはありません。支払いは自社サイトか営業所です。
  • メッセージは急がせます。「24時間以内に支払わないと返送されます」。急がせるのは、考えさせないためです。

取るべき対応

  • リンクをタップしないでください。メッセージは削除します。
  • 本当に荷物を待っているなら、追跡番号を配送会社のアプリに自分で入力してください。
  • 番号をブロックして通報してください。同じメッセージが何千人にも届いています。

すでに起きてしまったら

  • カード情報を入力したなら、今すぐ銀行に電話して利用を止めてください。深夜でも構いません。銀行にはこのための24時間窓口があります。
  • 決済が通ってしまったら、銀行にチャージバック(支払取消)を依頼してください。最初の24時間が最も可能性があります。
  • アプリをインストールしたなら削除し、端末を再起動し、銀行のパスワードを別の端末から変更してください。
  • 恥じることは何もありません。こうしたメッセージは何百万人にも届き、信じさせるために書かれています。連絡が早いほど結果は良くなります。

よくある質問

リンクを開いただけで何も入力していません。危険ですか。

ほぼ確実に大丈夫です。ページを開くだけなら通常は無害で、危険は入力やファイルのダウンロードから始まります。アプリがダウンロードされた場合は削除して再起動してください。

送信者名が本物の配送会社でした。どうしてですか。

SMSの送信者名は自由に設定できます。送信者ID偽装と呼ばれるもので、名前は何の証明にもなりません。リンクと、何を求められているかを見てください。